長くエンジニアとして活躍するには?

発展途上のIT業界は、今でも短期間で目まぐるしく変化しています。その中で長くエンジニアが活躍するためには、まず情報をアップデートする姿勢を持ち続けることです。
ベテランになっても「自分の知識やスキルは絶対」と思わずに「まだ成長できる可能性がある」と謙虚な姿勢でい続けることです。そうすれば、新しい技術が登場したときにスムーズに吸収できるでしょう。

またプログラミング言語の領域を広げることも大事です。
例えば近年Pythonという言語が人気です。というのもAIシステムを構築するにあたって、よく用いられているプログラミング言語だからです。
このようにその時々でポピュラーになっている言語は、積極的にマスターしましょう。そうすれば、即戦力とみられて仕事を割り振られる可能性も高まります。

勉強して新しい知識やスキルを身に着けることは大事です。しかしエンジニアの仕事をこなしながら、新しいスキルを身に着けるのは難しいという人もいるでしょう。
そこでおすすめなのが隙間時間の活用です。通勤時間などを使って勉強すれば、年間通じて結構学習時間を確保できます。
また業務中にわからないコードが出てくれば、それをメモ帳などにコピペしておきます。そして空き時間を使って後日メモ帳を見直して、アップデートしていく方法もあります。
そのほかにもトイレやお風呂の時にスマホを持って行って勉強するなど、結構隙間時間は1日の中にあるものです。自分の生活サイクルを見直してみましょう。